ポール・ランド デザインの授業
ポールランドと、大学の教授の対談、その後の授業の様子などが書かれた本。
日本語訳がとてもわかりにくくて、正直、なんども読むのやめようかと思った。
でもなんとか読み切った。
[なぜ読むか・誰が読むか]
デザインのことを学びはじめた人。
もしくは、デザインのことを深く考えている人。
デザインは難しく、哲学的だと私は感じました。
[感想]
- ポールランドとは誰か
正直、ポールランドが誰か知らなかった。本を読みながら、感じた印象はとてもまじめそうな人ということ。デザインするということにとても苦しんでいるんだなぁと思った。 - デザインに完成はない
デザインは考えても考えても答えが見えないということ。
中身と形の関係で、それは考えても考えても最善だったのかわからないと書かれていた。 - コンピューターに頼らない
わかってても文章で読むと、すごそうな人に言われるとよりそう思う。
手で考えて、その上で形にする。
この文章もそうだ。まずはプロットを作るべき。
今回は、文章をうまくかけない。
何を書くか決められていないから。